疲労ストレス計 MF100の強み

心拍のゆらぎが疲れを可視化する

疲労ストレス計 MF100の強み

疲労ストレス計はムラタのハイブリッドセンサを実装しています。脈拍数を光学式、心拍数を電気式で取得し補完することで、誰でも安定的に欠損なく測定できます。

正しい解析結果を出すためには

  • 90~120秒間の心拍間隔データの取得
  • その間のデータの欠損がないこと

が必要です。この実現のため疲労ストレス計は「電気」「光学」の2方式で心拍・脈拍を測定します。

ムラタのハイブリッドセンサ

脈拍数の取得メカニズム「光学式」、心拍数の取得のメカニズム「電気式」のムラタのハイブリッドセンサ。 測定者様向け機能「疲労ストレス測定機能」、「疲労ストレス問診機能」、「一目で履歴確認」。管理者様向け機能「web上で簡単分析」、「web上でデータ管理」。

疲労ストレス解析原理

ムラタの疲労ストレス計は、90~120秒間の心拍間隔のゆらぎを欠損なく取得し、自律神経全体の働き具合と交感神経系・副交感神経系それぞれの働きのバランスを分析します。

電気式・光学式のイメージ図

120秒間の心拍間隔データ

心拍間隔のグラフ
サーバにある独自のアルゴリズムのグラフ

サーバにある独自のアルゴリズムで周波数解析します。

  • LF部面積=主に交感神経系の働き
  • HF部面積=副交感神経系の働き
  • LF部+HF部面積=自律神経全体の働き具合

システム構成

疲労ストレス計で測定したバイタルデータは、インターネットに接続したクラウドサーバで解析し、モバイル端末に結果を表示します。モバイル端末にて結果を表示するには、アプリのダウンロードが必要になります。

クラウドサーバ及びアプリは、株式会社疲労科学研究所のサービスです。

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疲労ストレス計の測定結果の確認方法

サーバ接続によりできること

サーバ接続によりできることのイメージ

本解析方法を作った先生方

倉恒 弘彦先生(医学博士)

大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 招へい教授
大阪公立大学医学部代謝内分泌病態内科学 客員教授

小泉 淳一先生

横浜国立大学大学院工学研究院 機能の創生部門 名誉教授
放送大学客員教授

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